強烈なチャートだけど・・・。リスク管理の重要性を改めて思い知らされる。

FX取引をしている人のほとんどが昨日のスイスフランがらみの値動きに衝撃を受けたのではないかと思います。

その値動きのトリガーとなったニュースについてはここでは触れるつもりはありませんが、ちょっとチャートを見てもらおう思います。

無題

見えにくいですが(一応押すと拡大されます)、EUR/CHFの5分足チャートです。

FX取引を知らない人もいるので、かなーりざっくりした書き方をしてみます。このチャートから言えることは、

日本のFX業者のメジャーな最低取引単位(1万通貨単位)で取引していたとして、「たった10分で最低16万円の損失を出したかもしれない値動きでしたよー」ってことなんですよ。

こんなチャートを引っ張りだしてきて、「FX取引って怖いですねー。やめた方がいいですよ!!」って話しなのかなと思うかもしれないですが、そういう話をしようとしているのではないです。

私はスイスフランがらみは取引しませんが、他の通貨取引は資産運用として行っています。そして上記の最低取引単位以上の数量で取引をします。

誰かに「危険じゃないのか?」と問われれば、「危険じゃないわけがないですよ」と答えます。なぜならリスクのない投資などありえないからです。

はじめから分かっているんですよ、そんなことは。だから投資なんかやめた方がいいって話ではなく、リスクコントロールがいかに重要かって話しなんです。

私自身のリスクコントロールについて少しだけ言及してみます。

当たり前ですが、資産のどれくらいをその投資にあてるのかから決定します。

以前にも不動産の話でこの点に触れましたが、この考え方はそれがどんな投資であれ、基本中の基本だと思っています。

FX取引に焦点をあてた話しをすると、

まず開始するとき(何かしらのポジションを持つとき)、自分が許容できる損失を想定することから始めます。最悪どれくらいの投資資金を失うのか把握するということですね。

その把握材料として自分の取引対象としている通貨の過去のデータから、一日にどれくらい変動することがあったのかある程度把握し最悪の事態を頭に入れています。

ストップロス(損切り注文)を仕掛けておけばよいのは当たり前。さらにすすんで、世界的大事件や誤発注によってストップロスを仕掛けた値段で約定しないことも想定して、だいたい変動がどれくらいあるのかを知っておきたいのです。

もし長期スパンでの保有を考えるならば、今までのデータ上の最大の変動幅を確認して臨むでしょう。

それでも過去は過去であって、将来それ以上のことが起こらないとは言えないのでさらにそこから余裕を持たせます

そして変動リスクのみならず、取引業者のシステム障害のリスクも想定するのは当たり前だと思っているので、一つの業者や証券会社だけを使うことはありません。

さらに言えば、インターネット環境も通信手段を2つ以上用意しています。

一体どれだけマイナス思考なんだよと我ながらちょっと思いましたが(笑)、

投資の世界では想定できるあらゆる最悪の事態を想定していても、それ以上のことがおこるかもしれないと警戒する、それくらいのマイナス思考でちょうどいいと思っています。

 

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