格差社会? お金がなくたって高学歴にはなれますよ。

私は正直「格差」って言葉が乱用されていると思っています。

時として、それは不快な気分になるほどの乱用だと思うくらいです。

 

日本社会においての「格差」、

正直、私は、

「それがどれくらいの話だよ」

って思っています・・・。

 

「格差」なんて生まれたその瞬間から人生についてまわるもの

格差なんてどうやったってなくなるはずがない。

人間、みんな一人ひとり何もかも違うんですからね。

容姿を始めとする身体的特徴、身体能力、取り巻く家族環境、

生まれた瞬間からすでに何一つ同じじゃない。

それだって「格差」じゃないの?

 

赤ちゃんから成長して、子供になり、友達ができた段階で、

一番始めに「格差」を感じるように思います。

女の子であれば、

「○○ちゃんは可愛い。」

「○○ちゃんは素敵な服を買ってもらっている」

男の子であれば、

「○○君はかけっこが早い。」

「○○君は強くてかっこいい。」

などなど。

 

それが成長して学生になってくると、

さらに複雑化、多様化してくるだけだと思います。

 

槍玉にあげられる「親の経済力と子供の学歴」の「格差」問題

親の経済状況や、家庭環境の状態によって、

子供はダイレクトに影響を受ける存在であることは間違いないと思います。

 

よく耳にして、

個人的にうんざりする、

 

「学歴が高い子供の親は高所得である」とか何とか。

 

統計を調べたこともないので真偽の沙汰は知りません。

 

仮にそうだったとして、じゃあ、

 

「低収入の親を持つ子供は高学歴にはなれないのか?」

 

今の日本社会では100%ありえないと断言できます。

 

今の日本社会でね、

親の経済力の問題で学校に行けずに物乞いをしなければ生きていけない子供なんていませんよ。

もしいるのであれば、即刻行政に通報すべきです。

 

高校からは義務教育ではないですが、

奨学金を貰えば大丈夫です。

アルバイトだってできますよ。

 

大学はお金がかかるでしょって?

国立大学には「授業料免除」という立派な制度が日本にはあります。

参考:文部科学省HP

本当に経済的に困窮している家庭の子供は、

その授業料免除制度を受け、奨学金を借り、

アルバイトをすれば進学を諦める必要はありません。

 

かの東京大学では、

学部学生(留学生を除く)で世帯の総所得金額が218万円以下

(給与収入のみの場合は400万円以下)の場合、

授業料の全額が免除となる制度があります。

参考:東京大学HP

 

これでも、高学歴になれない理由を、(親の)経済力のせいにしますか?

 

お金がないのに国立大学ではなく私立大学に進学しようなんて、

それはただの贅沢だと私は思っています。

私立大学でなければいけない理由は何ですか?

 

国立大学に合格できない?

本当に「大学で勉強したい」という熱意があれば、

それは自分で乗り越えるべき課題であって、

社会を取り巻く「格差」の問題ではない。

問題をすり替え、誰かのせいにしてはいけません。

 

こんなことをブログに書いている私も、

経済的な事情で地元の国立大学への進学しか考えられませんでした。

母一人の年収は300万円(税込)あっただろうかといったレベルです。

 

それでも、

親の経済力に関係なく、税金などで高等教育が受けられる日本社会に、

「ありがたい」、「恵まれている」という気持ちしかありません。

 

大学の友人にも様々な家庭環境の子がいるわけで、

親の仕送りなしで奨学金、アルバイトなどで卒業した子は別に珍しくないですし、

その自分の置かれた環境を「格差」だなんて腐ったりはしません。

 

その友人の一人は博士号まで取得し、その世界で活躍中です。

そういえば、彼女、兄弟のお小遣いまでアルバイトで稼いでいましたよ・・・。

 

情報格差には気をつけろ

ただね、

今回記事に書いてある「授業料免除」制度のことにしても、

そういう制度が整備されていることを知らずに、

進学を諦めてしまう優秀な子供がいたらそれはマズイ。

 

だから「格差格差」言って腐る暇があるなら、

情報収集して活用するべきだと思います。

日本は捨てたものじゃないんですよ。

本当に本人にやる気やガッツがあれば、

どうにだって生きられる可能性が誰にでもあるんです。

そのための制度や救済措置が用意されていることが多いですから。

 

 

以上、「格差」って言葉の乱用が大嫌いな、

元低所得者家庭の子供のボヤキです。

 

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2 Responses to “格差社会? お金がなくたって高学歴にはなれますよ。”

  1. あかさたな より:

    立派すぎます

    • nana より:

      「立派すぎる」とおっしゃっているのが誰を指しているのかちょっと分からないので、何ともコメントしずらいのですが、仮に世に言う低所得者家庭の子供が、高学歴を得ることが立派すぎるかと言うと、正直返答に苦慮してしまいます。
      ただ実際低所得の母のみの収入(他に兄弟もいる)で大学進学までできたという事実、そしてそれは日本社会の多くの納税者のおかげで維持される国立大学の運営費等を含む様々な制度や奨学金制度によるものだということを私自身の経験を踏まえ、「進学を熱望する学生が経済的な理由のみでそれを諦める必要は決してない」ということを記事にしてみました。
      あかさたなさんのコメントに対しての返答として趣旨違いであれば申し訳ないです。

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