【トレード生活】私は「投資家」ではない。

リタイア後の私の収入は投資収入のみなんですが、

自分自身のことを「個人投資家」だとは全く思っていません。

投資収入を得ているからって「投資家」なんて言われたら、

謝りたくなりますよ、

「ごめんなさい。私、投資をする気はありません・・・。」

 

分類されるとすれば投機家な私

投資家か投機家かと問われば、

「はい、私は投機家です!」

と即答するでしょう。

 

それは自分の投資スタイルや理念が、

そもそも「投資家」ではないからです。

 

私が自分の資産をリスクにさらすのは、

会社の成長を見込んで経営に影響力を持ちたいとか、

応援していきたいとか、

そんな気持ちからではなく、

「ただそこにある値動きに利益を得られる可能性があると判断するから」です。

それも短期的スパンにおいて。

 

そんなに悪く言わないでよ~、投機家だって結構大変なのよ・・・

どうも「投機家」とか「トレーダー」なんて言うと、

楽してパソコンでカチカチやってお金儲けしている、

「ギャンブラー」って位置づけにされやすく、

ものすごく悪いイメージを持たれやすいんですよね。

 

いつだったか、何かの官僚がデイトレーダーのことを、

「ばかで浮気で無責任」、「最も堕落した株主の典型」

なんて批判したらしく、物議を醸してました。

 

その後謝罪はされていましたが、

おそらく勝手な推測ですが、

世の中の人の中にも「そうだそうだー!」って思った人がいたんじゃないかなあって思います。

 

私、デイトレードもしますがね、

この発言、見方によれば、言わんとするところは分かるんですよね。

 

確かにね、

「浮気で無責任」なの、否定できないですもん。

 

どういう意味かというと、

 

自分がとっているポジションに深い感情的なものなんてありません。

そんな感情はトレーダーにとっては致命的なものになりかねない。

 

利益が出せない、想定していた値動きではないと感じたら、

いとも簡単に「さようなら~(損切りもしくは微益撤退)。」です。

 

そしてさっきまでこれで行こう!と思っていたものに別れを告げたら、

いとも簡単に新しいものに乗り換えます(笑)。

 

そして利益を確定したら、その後その銘柄がどうなろうと

「どうだっていい」んです。

 

これを読んでどうですか?

「浮気で無責任」でしょ?(笑)

 

※いやいや私デイトレーダーだけど、もっとちゃんと会社の経営とかそういうのに

投資してますよって人がいたらごめんなさい!

これ、あくまで私の場合ですので。

 

そして「投資」の意義が、

会社の成長や発展に対して自分の資金をリスクにさらし、

その経営に興味関心を持つことにあるならば、

デイトレーダーはそんなことに思慮深くなるほどのタイムスパンで、

株主じゃありませんから、

それを投資家として「堕落」していると過激な表現をしたのかなって感じです。

 

っていうか、官僚さん、

そもそもデイトレーダーはね、

初めから「投資家」になるつもりじゃないんだってば(笑)。

見ているところがまるで違うんですよ〜。

 

そして、デイトレーダーは「ばか」なのか?

例の官僚が何を持って「ばか」と言ったか知らないんで、

何ともいいがたいですが、

私は自分のことを、

「ばかであって、ばかじゃない」

と思っていますかね。

誰でも人間なんてそうじゃないの?(笑)

 

まあ正直「ばか上等」だと思ってるところはありますね。

あのアップル創業者のスティーブジョブズ氏もこう言っているではないですか、

「Stay hungry (ハングリーであれ), Stay foolish (愚か者であれ)」

ハングリー精神を持ち、バカであることって、

成長の原動力になると私は思っています。

 

ちなみに、

世の投資家、投機家を問わず、投資収入で生計を立てる人の名誉のために付け加えますが、

投資の世界で利益を出して生き残れるのはたった1割とも言われています。

 

どうでしょう?

「ただのバカだけど運だけは抜群にいい1割だ」

と思いますか?

 

 投機家だって労働者だよ~

日本ってね、こういうのが美徳とされる風潮なんですよね、

「額に汗して働く」とかそういう精神論。

 

この「額に汗して」って表現ね、

「見るからに頑張ってる感が出てないとダメ」みたいに感じるのは私だけ?(笑)

 

もちろん、

形振り構わずがむしゃらに必死になって努力することや、

何かに向かって一生懸命になること、

これは間違いなく大事!

こういう時期って誰しもあるし、

それに、「額に汗して働く」人を見ると、

純粋に心を打たれたり、頑張ろうって気持ちをいただきます。

 

努力もせずに社会や周りの人のせいにして、

現状に文句ばっかり言っている人、私は苦手です。

 

デイトレーダーを含む投機家ってね、

一見すると、

パソコンの前で座って、指先一つでクリックしてるだけなんですよ。

だから、「額に汗して」なんて絶対見えないわけなんです。

 

だけど、額よりもその「内部の脳みそ」に猛烈に汗かきますよ(笑)。

そしてデイトレーダーとして生計を立てられるようになるまでにも、

それはそれは大汗書いてます。

 

まるで職人だと感じる毎日・・・

完全に私個人の感想なんですけど、

トレーダーってまるで職人みたいだなって思います。

職人さんをトレーダーなんかとを一緒にするなんて「けしからん!」って、

アンチデイトレーダーの人に怒られそうですが。

 

職人をやったことがない私が職人道を語る立場ではないですが、

私の想像する職人道って、

「自分の技術を磨くために黙々と日々経験を積んで、

孤独に試行錯誤を繰り返す」

っていうイメージなんですよね。

そして、

「技術の完成というゴールが永遠にない」

っていう。

 

投資家でも投機家でもどっちでもいいよ・・・

投資家は「善」で投機家は「悪」、

投資家は「賢く」、投機家は「バカ」

投資家は「ギャンブラー」ではなけれど、投機家は「ギャンブラー」。

 

こういう感じの考えを持っている人ってまあ普通にいて、

そういう人って自分のことを「投資家」って思ってる人や、

もしくは変動リスクが伴うものに資産を傾けることを拒絶している人に多い。

 

でもね、

そもそも自称「投資家」って人も、

「その本質は投機家じゃないの?」

って人、多いと思うなぁ~。

 

多分、自分の取っている行為が、

「投資行為」ではなく「投機行為」だって言われることに、

物凄く抵抗感を持っているんだろうなって・・・。

 

そしてある種のプライドを持っているだろうなって推測します。

自分の行為に「ギャンブル性なんてない」ってね。

パチンコや競馬なんかと一緒にしないでよって。

 

「投資家じゃなく投機家」って自ら思っている私としては、

そんなにムキになって「投機家」や「投機」を否定しなくてもいいじゃん

って感じなんですが、

 

そんな私も、

さすがに「あなたはギャンブラー」って言われると、

反論はしないですけど、

本音は、

「別にギャンブラーではないんですが・・・」

って思ってる(笑)。

 

ってことは、

やっぱりある種のプライドを私も持っているんだなって自己分析・・・。

 

まあね、

トレーダーなんていう、

本当に何の保障もない生き方を選んでいるという意味では、

確かにギャンブラーでしょうね(笑)。

 

でもさー、

人生「吉と出るか凶と出るか」なんて最後まで分からないことだらけ。

その中で日々いろんな選択や判断、決断を繰り返して生きていくもの。

そこには何かを確約してくれる「保障」なんてないことの方が多い。

だからこそ誰しも人生に悩みを持つわけですよね。

 

そういう意味において、

「生きる」ということ、

それ自体が「ギャンブル性」を帯びていると私は思う。

 

結局のところ、

どういう選択、決断をしたとしても、

「そのリスクを自己責任として自分で引き受ける覚悟があるのか」

ってことが大切なんじゃないかなぁって。

若輩者ではありますが、そう思うのであります(‘◇’)ゞ

 

それは「投資」をするにしろ、「投機」をするにしろ、

同じことが言えるわけで、自分のやっていることに責任を持ち、

あらゆるリスクを自分で引き受ける覚悟があり、

さらに、

得た利益を納税などで社会へと還元できるのであれば、

はっきり言って、

投資家か投機家か、はたまたギャンブラーかなんて、

 

「そんなのどっちでもいいよ~」って話。

 

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