私が出会った男性の中で一番ぼろい車に乗っていたのは、夫だった・・・。
男の人って、車に興味がある人多いですよね。
そして収入が高ければ、それなりに高級な車に乗ってるって傾向がある気がします。
おそらく、世の男性にとって、
車がある種の「ステータス」のようなものなのかなって。
私が、お付き合いしたり、お付き合いをするまでには発展しなかったけどデートをした男性も、
車にお金を掛けている人が多かったように思います。
ところが、わが夫、
まぁ結果として一番最後にお付き合いした男性なわけですが、
超ぼろい車に乗ってたんですよ、これが(笑)。
※さすがにブログの写真ほどのぼろさではありませんがね。
なので、私は、夫の車を初めて見たときの衝撃を忘れることはないんですよねー。
今日はその話。
えっ?マジで?ぼろすぎでしょ~(苦笑)
夫はリタイア前、世間でいうところの有名企業に勤めていました。
そして出会った当時は30半ばといった年齢で独身。
普通に考えて多少なりとも貯金とかあるお年頃じゃないですか。
だから初めて車でデートしたとき、
まあごく普通の車だと思ってたんですよ、私。
そしたらね、すごいぼろいんですよ(笑)。
見るからに年季入ってそうな感じでね。
ちなみに冷房は壊れてるんですよ・・・。
そういえば、彼は、
「夏は窓全開にすれば大丈夫だ」
とか何とか言ってましたね(-_-)
まだ若い女子としては、真夏に汗だくになりながら、車に乗るなんて冗談じゃないんで、
夏の間はその車でデートは遠慮しときましたよ(笑)。
そして季節は巡り、冬に。
群馬かどっかちょっと東京より寒いところに例の車で行ったときのこと。
田舎で道に迷ったんですけどね、
夫が「ちょっと見てくるから待ってて」と言い残して、
車から降りてどこかへ消えていったんですよ。
さっむーい、冬の北関東の日没後の車の中、
突如変な音がしたんですよ、
「シューン」って。
すっごい嫌な予感がしたんですけどね、その予感見事的中でしたねー。
なんと、ついに暖房までご臨終・・・。
そのときはさすがに思いましたね~。
「おいっ、貯金あるでしょうよ!いい加減車買い換えなよ!」って(笑)。
寒い北関東の夜、車の中で一人取り残された私・・・。
ちょっと―待ってー、ちょっと待ってーお兄さん♪
暖房壊れるって、なんですのん???
って感じでしたよ、マジで。
どうもこの車、約40万円くらいで買ったらしいんですよね。
もちろん中古車。
足回りやエンジンはしっかりしてるし、
買ったときはエアコンも壊れてなかったらしいです(笑)。
たしかに普通によく走る車ではありました・・・。
夫の車に対する考え方
夫にとって、車は、
完全に移動するための「道具」であって、
「ステータス」を感じるためのツールでは全くないんです。
だから無駄に大きかったり、ラグジュアリーな車は一切興味がないんですよ。
夫の友人には高級な車に乗る人もまあまあいるんですけど、
そんな中で彼は全く影響されることもなく・・。
車を買うなら予算は3シビックまで
結婚して、さすがにエアコン壊れてる車は勘弁してってことで、
例の車も十分すぎるくらい乗ったし、遂に車を買い替える気になった夫。
予算はどれくらいかなぁって話になったんですが、
「100万円くらいまでだな」って言うんですよね。
「100万円もあれば、俺のシビックが2台も買えるからね」って。
※そうです、あのぼろい車、シビックって車だったんですよ。
「1シビック=40万円だから、2シビック!最高出してもまあ3シビックまでだな」
はい、3シビックね、了解(‘◇’)ゞ
絶対中古車でしょ
3シビックを握りしめて、車を買いにでかけた我々。
夫は新車を買う気などさらさらありません。
夫の考え方はこう。
「車なんて乗った瞬間から価値が下がるんだから、新車買う意味が分からない!」
こんな感じで、買った我が家の車。
前オーナーがセカンドカーとして2年ほど使ってたという車。
あくまでセカンドカーだったので、あんまり走ってないし、とてもきれい。
なのに中古車ってだけで、カーナビなんかも全部ついてて3シビック以内でGETできました。
もちろん、夫婦二人が乗るだけなので、コンパクトカーですよ。
中古のコンパクトカー、万歳です \(^o^)/
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nanaさん、こんにちは♪
ブログ村復帰、おめでとうございます!
今日の車の記事、うちの話かと思いました(笑)
コメントに、書ききらなそうなので、私も明日のブログに車の記事を出そうと思います。
ちなみに、コピペではないので怒らないでくださいね~(笑)
ゆなさん、こんにちは〜。
ブログ村ただいまでーす。よろしくお願いします!
ゆなさんの車の話、楽しみにしてますね♪
今日のコーデも拝見しましたが、上品な大人の雰囲気が素敵でした。それにしてもスタイル抜群で羨ましいです。同世代だとはとても思えませぬ〜。