【礼文島】トレッキングコース「林道 香深井口から字遠内まで」。レブンウスユキソウを見に行こう。
礼文島を訪れるなら、是非見てみたい花の一つ、
「レブンウスユキソウ」。
礼文島固有種のお花で、その名前の通り、
うっすら雪がついたかのような白い花で、
よく見ると花びらがふわっとした感じなんです。
この花が見られるのは、6月から7月なんですが、
我々が礼文島を訪れたのはレブンアツモリソウの時期に合わせた6月初め頃。
この二つの花の見頃となる時期は微妙にずれているので、
両方を良い状態で見るのは意外と難しいみたいです。
フェリーターミナルの観光案内所で伺ったところ、
礼文林道コースの「林道元地口」から歩いていくとあるレブンウスユキソウ群生地はまだ咲いておらず、
今の時期だと「宇遠内」エリアの方に咲いてるかもしれませんとの情報をいただきました。
マップをくださり、ペンで印をつけてくれました(^-^)
「林道 香深井口」から「宇遠内」へ
存在感の薄い入り口ですが、ちゃんとこういった看板が立ってます。
整備された駐車場は用意されてませんが、
車を数台くらいなら止められそうなスペースはありました。
(駐車場ではないのでその点自己責任で)
さぁ出発!レブンウスユキソウに会えるかな?
「ウエンナイ 3km」とコースの分岐となるところに表示があるので、
そこを登っていきます。
森の中を歩くコースです。
鳥のさえずりが静かな林道に響き、心地よいです。
傘にできそうなおっきな葉っぱの植物の間を抜けたり。
登り切って下りに入ると、急に高山植物が顔を見せはじめます。
島の西側に下って行くかんじなんですが、
西側と東側では気候が違い、西側の方が、高山植物は好きなんだって。
不思議ですね〜。
「ハクサンチドリ」に、
多分「ミヤマオダマキ」、
多分「キジムシロ」、
名前分からないけど、岩場に咲いてた花。
小川を渡って、さらに進むと、
森の中から砂利っぽいエリアへ。
この辺にレブンウスユキソウが咲いてるかもって話でした。
よくよく探し回り、通りかかったトレッキング者に聞いてみたところ、
「あの辺りで一輪だけ見つけたわよ」って。
ヤッター!咲いてるんですねo(^▽^)o
ついに出会えたレブンウスユキソウ
これがレブンウスユキソウです。
もう少し近くまで寄ってみると、
分かりますかねー、綿雪っぽくないですか?
このコース、女性の足でゆっくり休みながら、花を探したりしながら歩いて、
3時間ちょっとでした。
アップダウンもそこまでハードではないですが、
島の東側から登り、西側へ下って行くイメージです。
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私も先日礼文島をトレッキングして来ました。
よていしてたコースが通行止めになってたりして、引き返したりした為26キロ歩きました。
霧が無ければ利尻なんかも見え、良かったですけど。
バッタモンさん、コメントいただきありがとうございます。
26kmとはすごい距離ですね!お疲れ様でした。
しかし、礼文島はトレッキングが楽しみの一つですので、素晴らしい旅になったのではないでしょうか。
私が行ったときも、林道コースは「宇遠内分岐」と「元地口」の間が一部通行不可になっていました。
天候も滞在中の4日間スッキリしない日が続き、島を出る数時間前にいい天気になりました(T_T)