【利尻島】仙法志御崎公園でアザラシに会い、利尻昆布を買い、利尻富士を拝む
利尻島はこじんまりとしていて、道も整備されているのでとてもドライブしやすい島です。
天気のいい日には、利尻富士を島の中心に拝みながら、その周りの海岸線を走るのが最高。
そんなドライブ日和に、島の最南端にある「仙法志御崎公園」へ立ち寄りました。
こんなふうに利尻富士が美しくみられるビューポイントです。
美しい利尻富士を拝んだ後は海岸のほうへ下りてみましたよ。
ごつごつとした奇岩でできている海岸
この海岸の特徴は黒っぽいごつごつした岩が沢山見られることです。
かつて利尻山が噴火したときに溶岩が海に流れ込んでできたんだそうですよ。
たしかにそんな感じの黒く、ぼこぼこごつごつした形の磯です。
岩場にはカモメやウミネコたちが巣を作ったりしています。
ちなみにこの写真に写っているのはカモメ。
よーく見てみると巣で卵を温めているみたいです。
「近くで見てみたいな~。」と思うところなんですが、厳禁です!
近づくと大きな声で鳴き、巣から離れて、しまいには巣を放棄してしまうんだそう。
そうなってしまうと、ひなが孵らなくなってしまう・・・。
思わず写真を撮りたいがために近づきたくなりますが、親鳥を警戒させないよう遠くからそっと!
魚か貝か昆布なんかの養殖場かと思いきや・・・
何やら海の一部を囲って、「何かの養殖でもやってるのかな?」と思って行ってみたら、
そこにいたのは、魚でもなく、貝でもなく、そして昆布でもなく、アザラシ!!
「えーっ、誰か飼ってるの??」
利尻富士のお膝元の特設プールで、一頭のアザラシが対角線上を何往復も泳いでました。
「なんかあんまり野生っぽさがもうないね・・・。人間慣れしてるっぽい。」
なんて思っていたら、
どうもこのアザラシ君、稚内のノシャップ岬にある「ノシャップ寒流水族館」から一定期間の出張中なんだそうですよ(笑)。
どうりでどこかで見たことある動きなわけね(笑)。
利尻島といえば、利尻昆布でしょ!
この公園には、小さなお店が2軒ほどありました。
利尻島に来たからには、是非とも昆布を買いたいなと思っていたので、お店に入ってみました。
お店の方といろいろお話してたら、まだパック詰めしてない昆布を見せてくださいました。
立派な昆布ですよねー!ちなみに今年の漁は7月からなんだそうです。
利尻昆布は大体2m~2m50cmくらいなんだそうで、昆布を干したりする作業は重くて本当に重労働なんですって。
「早朝から汗だくになって作業をしてる」って言ってました。
そうやって汗を流してくださる方々がいてこそ、消費者として購入できることを忘れてはいけないなと改めて思いましたよ。
お料理に使いやすそうなカットされている昆布を買いました。
この昆布でだしをとって、お友達も呼んでみんなでお鍋をしたいな~(*^^*)
それからとろろ昆布もGET!! こういうの一つストックしておくといろいろ便利ですよね(#^.^#)
利尻昆布のとろろなんて贅沢だなぁ~。
スポンサードリンク
こんにちは~。
利尻、天気も良く最高のロケーションでしたね(^^)
パック詰め前の昆布、立派ですね~(*^O^*)
こんにちは~。
天気はやっぱり重要ですね。旅の中盤結構天気に振り回されたので身に染みましたよ(笑)。
昆布、パック詰め前のものは店頭に出回っているものよりもお安く買えるみたいでした。
さすがに放浪中の身の上なので、昆布抱えて旅するわけにはいかなかったので買ってないですが(;^ω^)