【利尻島】ワタスゲが幻想的な雰囲気を作り出す「南浜湿原」
利尻島は美しい湖沼が多く、その周辺を散策しながら、利尻山と植物を楽しむことが多いのですが、
「南浜湿原」は、「姫沼」や「オタトマリ沼」とはまた違った雰囲気を持つ湿原です。
参考記事:【利尻島】人造湖だけど天然の湖に劣らず美しい「姫沼」
【利尻島】あの有名なお菓子のパッケージにもなった風景が楽しめる「オタトマリ沼」
「南浜湿原」はいろんな植物の群生地
「南浜湿原」は一周1km弱のこじんまりとした散策路です。
このようにいろんな植物が観察できるんです。
遊歩道わきにはかわいらしい小花が咲いてます。
小さなお花が多いですね。
こんなふうに湿原らしい風景も楽しめます。もちろん利尻富士も一緒に(^-^)
ワタスゲが作り出す幻想的な雰囲気に感動!
「姫沼」が静寂に包まれ、野鳥の声を聴きながら森林浴を楽しめる場所で、
「オタトマリ沼」が華やかさを特徴とするならば、
この「南浜湿原」は「THE 幻想的」といった印象を私個人は持っています。
それはちょうど、ワタスゲが見ごろだったせいもあり、
一帯にそれが広がる風景は、今まで見たことがない雰囲気でした。
このふわっとした綿のような植物が「ワタスゲ」です。
散策路の周囲一帯をワタスゲが包んでいました。
季節はもう初夏なんでしょうけれど、なんていうかワタスゲの綿っぽさがなんか雪みたいなんですよ。
少し見えている山は利尻山です。
もうそこらじゅう一帯がワタスゲ。
幻想的な雰囲気に圧倒されて、しばらくボーっと佇んでしまいましたよ。
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