【知床】温泉が流れる「カムイワッカ湯の滝」。滝の中を歩いてみました。
滝っていろんなところで見ることができますが、
知床にある「カムイワッカ湯の滝」はなんと温泉が流れる滝で有名です。
温泉好きな日本人にはちょっと楽しいスポットなんですよ。
滝と言っても見て楽しむだけでなく、温泉が流れるところを歩くことができるんです。
是非ともその温泉の滝を歩いてみたいと思い行ってみました。
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緑に包まれた道を行く
こういった森林につつまれた道を行きます。
マイカーの乗り入れ可能ですが、アスファルト舗装されてない道を行きます。
途中野生の鹿に結構出会いました。知床以外でも北海道では鹿遭遇率は高いですが(笑)。
ヒグマの活動期だったので、警告の看板が立ってますね。
比較的観光客がいたので、あれだけ騒がしければヒグマも出てこないかとは思いましたが、油断は禁物です。
これが「カムイワッカ湯の滝」です。
当たり前ですが、これじゃ普通の滝にしか見えなくて、温泉かどうか分からないですね。
せっかくだから滝のなかを歩いて登ってみよう♪
滝の中に入っていけるポイントまではちょっと急で足元が悪い場所です。
なので、高齢の方はちょっと気を付けたほうがいいかなと思いましたが、
それでも結構シルバー世代の方も登ってました。
まあせいぜい3分も登らないですからね。
登るとちょっと平面になった場所があって、ここから滝の中に入っていけます。
ここで靴を脱いで裸足で入っていきました。
年配の方だと、ここで滝には入っていかず引き返す方も多いです。
上の方を見ると人が見えました。あの辺までは登っていけるんだなぁ~。
ちょっとした滝壺ってほどでもないですけど、水が貯まったくぼみがところどころにあります。
滝の下の方はお湯って感じではないですね~。
ちょっと深めのところ。水着で浸かってみたい(笑)
滝の中はなだらかな岩場になっていて、水量も激しくなかったので、歩いていても危ない感じはしなかったです。
(ただし当方アラフォー前半、トレッキングとかもするタイプの人間の感想です)
でもちょっと滑りやすいところはやっぱりあるし、滝を登りやすくするための設備や装備はないですので、
さすがにシルバー世代の方はほぼいないです。
※事故防止のために注意喚起が観光協会のHPでされていますので、登るかどうかはそれを読んで自己責任で。
参考:知床斜里町観光協会HP
滝の上のほうから登ってきた方を撮ってみました。そんなに急じゃなく、水量もすごくないのが分かりますかね。
滝の川床(?)はこのとおり、ところどころ硫黄の色がついてますね。
温泉成分が見て取れます。
登ってもいいのはこの「一の滝」までのようです。
結構大きなくぼみに温泉が貯まっています。かなり温いですけど、夏とか水着で入ったら楽しそうだなぁ。
※水着で入っていいのかどうかは知りません。禁止事項かもしれませんので、そこは別途調べてみてください。
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