【知床】「ゴジラ岩観光」の知床観光船クルーズで、自然を大満喫！ヒグマ、イルカ、ミンククジラを目撃した

知床観光にくれば、絶対におすすめなのが、観光船でのクルーズです。

海上から見る知床半島とそこで生活している野生動物たちを観察できるのはとても魅力的！

 

クルーズを催行している会社は複数ありますし、それぞれの運航スケジュールやウリが違うので、

自分のニーズにあったものが見つかると思います。

参考までに：「知床　斜里町観光協会」　の知床の観光船（クルーズ）のHP

 

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「ゴジラ岩観光」さんの「知床半島ウトロクルーズ　知床岬コースに参加してみた

今回私が参加したクルーズは、

「ゴジラ岩観光」さんの「知床半島ウトロクルーズ　知床岬コース」です。

まずは乗船チケットをGET！

ちょっと逆光になってて見えにくい写真ですが、これが店舗です。

無料駐車場も確保されているので安心です。

この岩、何かに見えませんか？

そう！ゴジラです（笑）。　この岩が見える港からクルーズは出発しますよ。

この船でクルーズへ出発です。

 

濃紺の海からクルーズでしか見られない知床半島の姿を眺めながら、知床半島の先端「知床岬」を目指す

港を出て、一番最初のスポットは「フレペの滝（別名「乙女の涙」）」です。

滝の水量が激しくなく、しとしとと垂れているさまを「乙女の涙のようだ」ということで、こういう名前が付いたそうです。

次に現れたのは、「男の涙」って滝です。

さっきの「乙女の涙」って滝より豪快なかんじがするからとか、

もともとは海上からじゃないと見えないから、「隠れて泣く」ってことで「男の涙」だそうですよ。

海からみる知床半島は半島の側面が良く見えてそれも面白いです。

こんなふうに洞窟っぽい穴がいっぱいある場所もありました。

変わった地形ですよね。

海上から知床半島の隙間よりみる青い山も美しいです。

このように柱状になった崖も見られます。

崖の下の方が黄色くなっていますが、硫黄のようですよ。

硫黄ってことは温泉？って思っていたら、「カムイワッカ湯の滝」が見えてきました。

湯元は７０度くらいなんだそうです。

ちなみにこの滝は、滝の中に入れるってことで、別途記事にしてます。

※カムイワッカの滝にこの写真の地点から入れるのではないので誤解のなきよう。

参考：【知床】温泉が流れる「カムイワッカ湯の滝」。滝の中を歩いてみました。

海上から見ると半島の形がよく分かりまーす。

肉眼ではすごく小さくしか見えなかったんですが、ヒグマの親子がいました＼(^o^)／

〇で囲った部分の黒いのがそうなんですよ。

もしクルーズに参加するなら絶対双眼鏡は持って行ってください！

このクルーズ、かなりの確率でヒグマを見ることができるそうですので。

この滝は「カシュニュの滝」です。

この滝は海に直接滝が落ちていくのが印象的です。

「カシュニュの滝」を過ぎると、クルーズの最終ポイント、「知床岬」までもうすぐです。

着きました！知床半島の先端、「知床岬」です。

まぁ何があるわけでもなさそうですが（笑）。

そうそう、この知床岬には「道がない」って言ってましたよ。

道がないなら何もなくて当たり前ですね～。

 

知床岬から港へ帰る途中、イルカやミンククジラに会えた！

このクルーズは、知床岬まで来たら、折り返して港に帰るコースなんですが、

クルーズ船の船長が、とってもサービス精神旺盛な方で、

ミンククジラやイルカがいるかもしれないエリアを通って帰ってくれたんです！

で、結論から言うと、両方見ることができました＼(^o^)／

凄く感動しましたよ！

野生動物なので、海面から出てきたのはほんの一瞬なんで、写真に収めるのは難しかったんですが・・・。

これはミンククジラの背びれ（？）です。写真に収めたのはこれが限界ですが、クルーズ中はもっとしっかり見れました♪

あと、これは渡り鳥です。

オーストラリアからの渡り鳥なんだそうで、陸上からは見えない鳥なんだそうですよ。

 

このゴジラ岩観光さんのクルーズ、とっても良かったです。

周りのお客さんも満足そうでしたよ。

担当してくださった船長さんのお人柄もあるかもしれませんが、

「知床のいいところを見せてあげたい」という気持ちをもって案内してくださっているのがとても伝わってきました。

参考までに：「ゴジラ岩観光」のHP

 

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