【香川】「平賀源内記念館」、「平家物語歴史館」を巡り、「わら家」で讃岐うどんを堪能(その1)
四国ドライブ旅行2日目は香川をうろうろしてみました。
昔教科書のどこかに載ってたような人名、「平賀源内」。
学生時代、歴史の科目が暗記ばっかりさせられてつまらなくて大嫌いだったので、
「あ~、なんか聞いたことあるけど、誰それ?なにした人だっけ?」
ってかんじだったんですけど、
知人が「平賀源内記念館」が結構面白かったよと教えてくれたので、
まずそこを目指しました。
日本のレオナルド・ダ・ヴィンチ?!超多才な平賀源内
「ところで平賀源内ってなにした人よ?」
ってことで、ささっとネットで調べたところ、
・鎖国時代にもかかわらず蘭学者として油絵や鉱山開発など外国の文化・技術を紹介した
・文学者として人形浄瑠璃に多くの作品を残した
・源内焼きなどの焼き物も作成
・発明家でエレキテルの修復を手掛ける
・薬草に精通していた
とのことでした。
えー、こんなものも作ったの?そうなんだー、これも平賀源内なのー!
到着しました、平賀源内記念館。
駐車場も完備され、余裕で駐車可能。
パンフレットなんですけど、
これにも書いてますが、
「天才アイデアマン」というだけのことあって展示物が面白かったです。
中の展示物の写真は撮れずじまいなんですが、見てびっくりしたものをいくつか挙げてみます。
第1位 解体新書の原物
(失礼ながら最初はレプリカかと思ったんだけど、確認したら、「本物です!」と)
杉田玄白が著者って話なんですけど、平賀源内は杉田玄白と仲良しだったんだそうで。
第2位 万歩計
平賀源内の発明品だそうで。江戸時代につくっちゃうってすごいなと。
あと、展示品ではないんですけど、
第3位 土用の丑の日にウナギを食べる習慣
ウナギ屋さんから「夏にウナギが売れなくて困る」と聞いた平賀源内が、店先に「土用の丑の日はウナギの日」って看板を立てるようにアドバイスしたことが起源なんだとか。
知らなかった~。
他にも目玉のエレキテルの模型なんかも展示されてましたよ。
小さい記念館なんですけど、なかなか面白かったです。
記念館内で5分程度の源内に関するアニメーションが上映されているので、それを見てから館内を見て回るとより面白かったです。
平賀源内の生家訪問。薬草園があったよ。
平賀源内記念館から徒歩で10分くらいのところにある生家です。
平賀源内の生涯についての説明。
中はこんなかんじでした。
こちらがお庭の薬草園です。草木の下に木の名前と効能がかかれた小さな看板がささってます。
源内焼きの釜もありました。
薬草に精通していた平賀源内。
健康茶の販売がされています。
健康茶を試飲できました。
特にクセもなく飲みやすいブレンド茶です。
すっきりとしたお味でした。
(その2に続く)
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