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【能登半島】日本海の荒波がつくった景観美、「巌門」を遊覧船に乗って満喫

能登半島の人気の観光名所、「巌門(がんもん)」。

日本海側の荒々しい岩場の海岸が広がる「能登金剛」と呼ばれるエリアの中央に位置するそう。

「巌門」は、大きな岩が日本海の荒波によって長い年月をかけ浸食されて空洞ができたものです。

 

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のと里山海道をおりて「巌門」を目指します。

少し山を登っていく感じなのですが、目的地到着直前にこのように海を見渡せる場所がでてきました。

車を停めて見下ろしてみると、

深い青い色をした透明度の高そうな美しい海とごつごつした岸壁の景色が広がっています。

ちょうど巌門を案内する遊覧船が見えました。

あれに乗りたい!

 

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巌門の駐車場に到着しました。

道の駅巌門という建物があり、トイレ、飲み物や軽食が取れるようでした。

駐車場は十分あり、無料です。

 

まずは遊覧船に乗って海の上から巌門を見てみました

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遊覧船乗り場は2か所あって、私は道の駅の駐車場から近い方の遊覧船に乗船しました。

どちらの遊覧船に乗っても、料金(1100円)・コース・所要時間(約20分)は同じだそうです。

駐車場から遊覧船乗り場におりていきます。

 

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乗り場まではちょっとした階段を下っていきます。

大した距離ではないので、お年寄りや小さい子供でも大丈夫だと思います。

 

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乗船する遊覧船です。

乗船チケットの販売ブースのようなものはなく、

乗り込んだ後、出発前に集金にくるのでその際にお支払いです。

出発の時間もタイムテーブルはなく、最低人数なども特にないのか、

私たち夫婦2人が乗った後、少しあとに来られた2人組を乗せたらすぐ出発しました。

ちなみにその2人組はチワワを抱きかかえて乗船していたので、多分ペットも大丈夫かも。

 

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遊覧船の内部です。船前方部分。

 

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こちらは船後方部分。

私はこっちに座りました。

こんなお天気のいい日は窓のないオープンエアな空間の方が好き。

ただし出発すると風によって体感温度が下がるのでそこだけちょっと注意。

 

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いよいよ巌門目指して出発。

 

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これが巌門。

この空洞、小舟でしか入っていけないそうで、遊覧船は通り抜けられません。

なので途中まで接近していきます。

 

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巌門の空洞に入っていきます。

 

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遊覧船は巌門以外にも周辺を遊覧してくれます。

各所でいろんな説明をしてくれます。

 

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例えばこれ。

岩場がパラパラあるんですけど、

その岩場の上がなぜか平面上にコンクリートで舗装されてる不思議な光景。

これは天然の岩ノリがここに張り付くらしくてそれを採りやすくするためなんだそうです。

 

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北陸電力の風力発電の風車群です。

写真右部分の黄色で囲った小さい白い建物、

これは日本最古の灯台だそう。

なんでも明治初期のものだそうで、木造でランプの灯台だそうですよ。

 

参考までに:能登金剛遊覧船のHP

 

今度は地上から徒歩で巌門へ

遊覧船で海の上からの景色を楽しんだ後は、徒歩で周辺を散策しました。

 

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道の駅巌門から徒歩で約10分くらいで陸から巌門に近づけるポイントへは行くことができました。

 

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「巌門洞窟」と書かれた案内プレートを発見。

ここが洞窟内部に入っていきます。

足元が少し水で濡れていました。

 

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ものの1分で開けた場所にでます。

そこまでの空間は狭いので、長身の人は頭上注意なかんじでした。

 

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洞窟内から海が見えてきました。

 

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ごつごつした岩場のある海岸です。

洞窟から外へ出ます。

 

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遊歩道が続いています。

 

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写真中央の空洞が「巌門」、右側→方向が出てきた洞窟です。

個人的にはやっぱり海からの風景の方が好き。

でも洞窟はなんか楽しいので、地上からも散策したほうがいいですね。

 

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