やっぱり東京が大好きだ
最近東京に行ってきました。
夫も私も東京にいた時間がそれなりに長くなったのもあって、
人間関係のほどんどが今でもあちらにあります。
なので、年に数度はそれぞれのタイミングで東京に出かけては友人との交流などを楽しんでいるのです。
今回は友人と会うこと、オペラ鑑賞をすることを目的に出かけてきました。
都会に行くとなんだか生き返ったような感覚に最近なるようになって
羽田で飛行機を降りたときから、当たり前なんですが、人がいっぱいいて活気があって、
昔住んで通勤してた頃のように勝手に歩くスピードが速くなる。
若い人、スーツを着た男女がいっぱいいて。
「街が生きている」
そんなふうに感じます。
別に淡路島が「生きていない」わけじゃないんですけど、そう感じるんです。
それと同時に、自分自身も「生き返った」ような気がしてくる・・・。
自分の中で変化が生まれているのを感じる
東京を含む首都圏で会社員時代を過ごし、電車通勤や仕事量、求められるレベルの高さに都会の洗礼を受け、
もともと地方出身者な私は心底疲れを感じる日々。
もう都会的なものもそんなに興味もなくなって、そんなタイミングでの淡路島への移住。
あの頃は、
東京で「死にかけていた」のが、淡路島へ移住して「生き返った」
そんな感覚でした。
移住して3年くらいたって、今度は東京に行くと「生き返った」ような感覚になる。
私って面倒くさい人間だわ・・・。
やっぱりベストは「田舎、定期的に気が向いたら都会」。これ一択!!
会社勤めしていないのもあって、普段はほとんど自宅。
そして時々車でうろうろ。
こんな生活をしていると、どうなるかというと、
「身なりを気にしなくなる干物女」の出来上がりw
正直、淡路島でパリッとおめかしして出かけるような場面、私にはないんです・・・。
楽でいいんですよ、楽で。
でもやっぱり心のどこかで捨てきれません、きれいな格好でお出かけすること。
もちろんどんな場所でもそうしている女子力の高い人もいるんでしょうけど、
私はモチベーションが上がりません。環境、超重要!
ってことなんで、自分を干物を通り越して化石にしないためにもw
都会に定期的に出かけて、この生活に刺激とハリを与えようと改めて思ったのでした。
一方で、やっぱり淡路島がいいなとつくづく思ったのは、「食べ物」。
洋菓子、ラーメンは東京の方がレベルが圧倒的に高くて美味しいと思いますけど、
それ以外は絶対淡路島がいいです。
たいして美味しくもないのに何であんなに高いわけ??
そして淡路島と同じクオリティーのものを食べたければいくらかかるのよ??
それから電車はやっぱり面倒ですね。淡路島なんか車移動って超絶楽すぎですよ。
車ってガソリン代がかかるとかいうけど、
今回東京でSuicaでピッピしてたら、結局3000円くらい使ってましたよ。
電車賃だってそれなりじゃないのよって思いましたね。
なので、普段は淡路島で美味しいものをお安くいただいて車移動で楽して、
時折東京で干物女、化石女、仙人化を阻止する生活が理想だよねぇとつくづく思ったのでした。
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こんばんは、淡路島での暮らし今はどう思っていますか?わたしも東京から淡路島へ引っ越しを考えているのですが、正直数年で戻りたくなりそうで不安です。
arisaさん
こんにちは。
淡路島暮らしを今現在どう思っているかってことなんですが、
特に不自由は感じず、満足して日々暮らしています。
私はもともとは地方出身者で、東京生まれ東京育ちではないので、比較的都会から移住しても違和感なく暮らせるのだと思います。
今はもうアラフォー世代ですが、これが20代、30代前半とかだったなら、多分退屈に感じて、都会に帰りたいと熱望していたと思います。
あと独身ではなく家族と移住しているのもなんだかんだで大きいです。(私は独身の頃、仕事の関係で縁もゆかりもない地方都市に住んで、退屈だしとても孤独だったと感じたので・・・)
単身、そして都会育ちだと、縁もゆかりもない田舎への移住、結構辛くなるかもしれません。(もちろんこちらで知人友人ができれば問題ないのですが)
ですが、淡路島の地元の人たちは島外からの移住者に対しても寛容でフレンドリーな気質のように感じます。(穏やかでのんびりした人達が多いので癒されています(笑))。
結局のところ、実際に住んでみないと分からないかなと思います。
いやになったら東京にさっさと戻るのは全然ありだと思いますし、そういう方も普通にいますよ。